意外と簡単に対処できる

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普段から使っている道具

最初に周囲を削る

いきなり壁紙の穴に、歯磨き粉を塗らないでください。
まずはサンドペーパーという道具を使って、穴の周囲を削ります。
その作業が終わったら、歯磨き粉を使って穴を埋めていきます。
放置すると歯磨き粉が乾くので、完全に乾いたら周囲を再びサンドペーパーで削るだけで完成です。

歯磨き粉が壁紙の色と大きく異なっており、まだ目立つ場合は乾いてから色を塗ってください。
そのように後から色を塗るので、どのような色の歯磨き粉でも使用できます。
ずっと壁紙の穴を放置していると見栄えが悪いので、時間が空いている時に修繕してください。
作業工程は少ないですし、短時間で終わります。
平日は仕事で忙しい人は、休日を利用して作業を進めましょう。

正しい方法で修繕しよう

コーンスターチを使う際は、塩も必要になります。
容器に塩とコーンスターチを入れて、よく混ぜてください。
分量は、コーンスターチと塩が同等になるぐらいがベストです。
小さな穴を修繕する場合は、それほど多くない量でも大丈夫でしょう。
穴のサイズや数に応じて、コーンスターチと塩の量を増やしてください。

混ぜながら、今度は少し水を足します。
すると次第にペースト状になるので、穴を塞ぐように塗りましょう。
一気に大量の水を入れると、ドロドロになってしまい失敗に繋がります。
この時は指を使って塗ると、綺麗に修繕できます。
大体塞がったら、余計な水分を拭き取ってから完全に乾かしてください。
乾くと、穴が目立たなくなっているはずです。

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